高血圧の放置と動脈硬化の進行

高血圧の放置と動脈硬化の進行

高血圧の薬物療法

正常値をオーバーし、高血圧だと判断されるとまず、生活習慣の改善の指導を受けることになります。
これを非薬物療法といいますが、真面目に取り組んでいれば正常値に戻る可能性は十分にあります。
しかしながら、効果が十分にあがらない場合には、状態が悪くなる人もいます。
こうなると今度は生活習慣の改善と一緒に薬を使用する薬物療法をスタートする形になります。
高血圧は血圧の数値が非常に高くなるのが特徴ですが、これを薬物療法では降圧薬を使用することによりコントロールします。
薬といっても様々な種類がありますが、患者が何歳なのか、男性なのか女性なのか、どの程度高血圧が悪化しているのか、合併症が起こっているかなどにより使用する薬は異なり、人によっては複数の薬を組み合わせるケースもあります。
極力自分に合った薬を選択するため、別の体の悩みを持っているために既に使用している薬があるなど、正しい情報を医師に伝えましょう。
あとは医師の指示通り薬物療法を継続することになりますが、一般的には長期的に粘り強く治療を続けて行かなくてはいけません。
体の調子が良いからと薬を減らしたり、飲まなかったりすると症状が重くなる危険性があるため、決してやってはいけません。
なお、薬物療法を受けるようになると以前より血圧が低くなる効果が得られます。
これが原因となりだるさを感じるなど副作用の症状があらわれることがありますが、大抵は気にならない程度でしょう。
ただ、人によっては辛い副作用が出るケースがあるため、そのときには医師に相談することで適切な対処をしてもらうようにしましょう。

Copyright (C)2017高血圧の放置と動脈硬化の進行.All rights reserved.